劇団アニマル王子 第15回公演『近松ジュリエット女庭訓』

開催日・開催期間
2011年11月03日~11月07日
イベント日程
11月3日(木) 19:00
11月4日(金) 14:00 / 19:30
11月5日(土) 14:00 / 19:00
11月6日(日) 13:00 / 18:00
11月7日(月) 16:00

<計8ステージ>
※各回受付開始は40分前・お席にお着き頂けるのは30分前からの予定です
※全席自由席
団体
会場
会場住所
東京都武蔵野市中町1-15-10
脚本
松野正史
演出
松野正史
出演
スタッフ
【演出助手】三角昌裕
【舞台監督】スズキサオリ
【舞台監督補佐】小津睦月
【音響】坂田ひろの(ぺんぎんサウンド)
【照明】朝日一真
【美術】鎌田ともこ
【衣装】瓢子ちあき
【衣装協力】保坂暁子
【ヘアメイク】福田泉
【振付】皆川ゆえ / なかがわあつこ
【殺陣指導】可児秀樹
【スチール撮影】可児秀樹渡沼篤
【チラシデザイン】ヤマカワ
チケット
前売 2,800円 / 当日 3,300円
劇団URL
http://www.animalo-ji.com/
説明
[あらすじ]
時は元禄、処は江戸、犬公方で名高い徳川綱吉様の時代…
大和の国の有力な武家、山野家と海道家は古くからの因縁の仲、現在の当主、山野家・清澄と海道家・定高もいがみ合う日々。
そんな中、国主・火戸天智が火戸入鹿の策略により打たれ、入鹿はその父・蝦夷をもその謀反人として失脚させる。
入鹿の陰謀を知った天智の息子・淡海は、その手からかろうじて逃れ、家臣・久我乃助の助けで身を隠すが、おりしも淡海は敵である入鹿の妹・橘姫と恋仲であった。

一方、天才と名高い浄瑠璃作家・近松門左衛門に引き取られた菊名は、
自分の生きている証を立てるため、女だてらに作家になろうと近松に食い下がる日々。
菊名は取材だと言って近松の作品・曽根崎心中を上演する竹本座に忍び込むが、竹本義太夫やお初から芸の世界の厳しさを教えられる。
江戸を席巻する近松の作品に心酔する海道家の娘・雛鳥は、いつか自分も激しい恋がしたいと憧れる日々。
そんな雛鳥に、母である定高は、雛鳥の兄・杉松が持ってきた入鹿との縁談話をし、結婚をどう思うかと問うのであった。
まだみぬ相手の縁談に戸惑う雛鳥だったが、思いがけず収穫祭で山野家の久我乃助と運命の出会いを果たす。 一目で恋に落ちる二人。
しかし、久我乃助は山野家の跡取り、雛鳥は海道家の一人娘・・・
家の名が重くのしかかり思い悩む二人