劇団アニマル王子 第13回公演『黒塚マクベス』

開催日・開催期間
2010年09月16日~09月19日
イベント日程
9月16日 14:00 / 19:00
9月17日 14:00 / 19:00
9月18日 14:00 / 19:00
9月19日 13:00 / 17:00
団体
会場
会場住所
東京都中央区築地3-15-1 築地本願寺内第一伝道会館2階
脚本
松野正史
演出
松野正史
出演
スタッフ
【演出助手】三角昌裕
【舞台美術】坂享宣
【照明】島田雄峰(Lighting Staff Ten-holes)
【音響】坂田ひろの(ぺんぎんサウンド)
【衣装】瓢子ちあき
【衣装強力】保坂暁子
【ヘアメイク】福田泉
【舞台監督】ソマリ工房
【音楽】Philosonido Factory 阿部隆大(ex..アクリルスタッブ)
【振り付け】高城ようか
【殺陣指導・写真撮影】可児秀樹
【チラシ写真撮影】渡沼篤
【企画・製作】劇団アニマル王子公演事務局
チケット
前売 2,800 当日 3,300
劇団URL
http://www.animalo-ji.com/
説明
[あらすじ]
時は江戸、所は奥州の国。国主からの信頼が厚く、勇猛な武将・眞久部は反乱軍を鎮めての帰途、謎の女・岩手から、ある予言を告げられる。
それは現・白川の領主である彼が、いずれ石の城の領主になり、やがては奥州の国主となるというのだ。
また眞久部と肩を並べ共に死闘を潜り抜けて来た武将・万代は自分の子孫が奥州を統べることになると告げられる。

万歳 眞久部!奥州の国主となるもの

神秘的な体験から一夜、帰り着いた二人のもとへ、早くも眞久部を石の城の領主にという命が下り、女の最初の予言が成就される。
岩手の予言が忘れられない眞久部は王座への野心に火を灯し、早速、事の次第を妻に知らせる。
それを知るや眞久部夫人は、夫である眞久部以上に激しく野心の炎を燃え上がらせるのであった。

時を同じくして奥州に辿り着いた、旅芸人一座の娘・神無たち一行。
神無は、貧しさと親方夫婦の横暴に明日をも知れない身の上を案じながらも、双子の兄・羽鳥の強さと明るさに支えられ、仲間たちと日々を生き抜いていた。
わたし達の芸を見て皆んなが笑う。
それだけで、この世はだいだい色

そんな中、奥州は突如流行病に見舞われ、多くの犠牲者を出していた。
町人たちはよそ者である神無たち旅一座を病の元凶だと決め込み、責め立てる。
吊るし上げられた親方夫婦は神無と羽鳥を切り捨て保身を図った。
事態に絶望し、神無を連れて逃げようとする羽鳥を振り切り、皆を救おうと薬草を探して山に入った神無は、道に迷った末、あの怪しげな女・岩手に出会う。