- 開催日・開催期間
- 2007年12月07日~12月09日
- イベント日程
- 12月7日 19:00
12月8日 14:00 / 19:00
12月9日 13:00 / 17:00 - 団体
- 劇団アニマル王子
- 会場
- シアター風姿花伝
- 会場住所
- 東京都新宿区中落合2-1-10
- 脚本
- 松野正史
- 演出
- 松野正史
- 出演
- スタッフ
- 【舞台監督】高橋京子
【衣装】荒井真弓(VIRGINIAWORF)
【ヘアメイク】福田泉
【照明】伊野恵子
【音響】小林千紘/坂田ひろの(ぺんぎんサウンド)
【制作】制作集団BANGBEANS - チケット
- 前売 2,000円 / 当日 2,200円
- 劇団URL
- http://www.animalo-ji.com/
- 説明
- [あらすじ]
時は江戸明暦。
大門の中では、橘屋の花魁、春美太夫が間夫である清水藩主蘭院の為、水戸のお侍の身請け話を断ってしまう。
一方、春美と人気を二分する麗菜太夫は、かつての馴染客水戸侍を愛し、この度の身請け話を聞いて半狂乱になる。
麗菜は水戸に蘭院と春美の廓抜けの計画を打ち明けてしまう。
水戸は怒りをあわらにし、北の竹林に向かう。
その後を追い麗菜太夫も竹林にひた走る。
修羅場の舞台である橘屋では、師周若頭が、吉原一の花魁、雨実太夫との縁組を決めたばかりであった。
大門の外、江戸日本橋では、職人達が絶世の美女、雨実の最後の晴れ姿を見ようと躍起である。
吉原の土地神、尾部之司と、大川の主、蛇由汰姫の夫婦は、些細なことで喧嘩の毎日。
怒りに任せて尾部乃司は従者の白乃丈に言いつけ、惚れ薬を探し、蛇由汰姫の瞼に塗りつけるように命ずる。
小さな吉原の大門の中で繰り広げられる混乱のお祭り騒ぎ。 誤解が誤解を呼び募る想いに火を注ぐ。
更にあやかしの悪戯が相まって、 強い風が天に向かって立ち上る――