- 開催日・開催期間
- 2017年06月30日~07月02日
- イベント日程
- 6/30(金)14:00~ / 19:00~
7/1(土)14:00~ / 19:00~
7/2(日)13:00~ / 18:00~
(受付は開演1時間前、開場は開演30分前となります)
※6/30 14:00の部は公開ゲネとなります - 団体
- 流星揚羽
- 会場
- 萬劇場
- 会場住所
- 東京都豊島区北大塚2-32-22
- 脚本
- 松尾美香
- 演出
- 松尾美香
- 出演
- チケット
- 前売 3,800円
当日 4,000円
公開ゲネ料金 2,800円(6/30 14:00のみ) - 劇団URL
- http://ryuseiageha.gozaru.jp/
- 説明
- 【物語】
拙者は侍。いかなる時も、己の義を通すのみで御座る。
東歴二四五年。度重なる災害により、世界の人口は激減。残った人々は、生活困難になった地上から身を守り、生き延びる為にいくつかのシェルターを造り、 それぞれのコミュニティ、それぞれの都市が生まれていた。
舞台となるとある都市では、銃器の完全撤廃と芸術・娯楽と呼ばれるものの厳しい規制が行われ、アンドロイド兵で形成された検閲隊とのいざこざは時にエスカレートし、 逮捕されるもののみならず、現場で命を落とす者も少なくなかった。
そんな状況を嘆いたアーティスト、作家、役者等が集まった反体制のレジスタンス。彼らは表現の自由を訴える。
決して希望の持てる状況ではなかったが、ある日レジスタンスのリーダー・日向(ヒナタ)がおかしな恰好をした男をたまたま助けた処から、彼等の日々は変わり始める。
自らを「侍」だと言い、皆に武士道を説くその永塚信衛門という男は、助けてくれた日向に忠義を誓う。
だが、信衛門もまた、アンドロイドだった。
レジスタンスと規制する側、そしてアンドロイドとそれを生み出した側。
それぞれの思いの交錯。「侍」の心は彼らにどう届くのか。
架空の近未来世界を舞台に繰り広げられる、流星揚羽渾身の青春群像劇。