- 開催日・開催期間
- 2016年03月02日~03月06日
- イベント日程
- 3/2(水) 19:00~(灯)
3/3(木) 19:00~(幻)
3/4(金) 14:00~(灯)/19:00~(幻)
3/5(土) 14:00~(幻)/19:00~(灯)
3/6(日) 13:00~(灯)/18:00~(幻)
(開場は開演30分前となります) - 団体
- 流星揚羽
- 会場
- 日暮里d倉庫
- 会場住所
- 東京都荒川区東日暮里6-19-7
- 脚本
- 松尾美香
- 演出
- 松尾美香
- 出演
- チケット
- 前売り:3,300円 当日:3,500円 灯・幻セット券:6,000円
(日時指定・全席自由)(セット券は劇団扱いのみ) - 劇団URL
- http://ryuseiageha.gozaru.jp/
- 説明
- 【あらすじ】
『東都灯綺譚』
明治という時代を迎えた帝都、東京。
文明開化と騒がれる中で、期待の新星として文壇に現れた逢坂愉理男。 彼の小説は民衆に熱狂的な支持を受け、あっという間に広まったが、その内容に沿って 起こる殺人事件が相次ぐようになった…。
新たに真実を伝える新聞を作ろうという夢に燃える青年・秋代宣太は、事務所に居着く探偵、十六夜未紅とその助手・大介と共に、事件の真相に迫ろうとする。
しかし事件に絡むある組織を通して向かい合う事になるのは、まさに彼らの過去だった。
劇的な進化を遂げる時代の中で、変わるもの、変えられないもの。
街を照らす灯りの中に浮かび上がるその場所は、誰もが知る己の在り処。
『東都幻楼譚』(新作)
逢坂愉理男の事件から数ヵ月――。
十六夜探偵事務所に依頼をしたいという男が現れる。
塩槻と名乗るその男が調査を依頼してきたのは、なんと幽霊事件。とある洋館に女性の幽霊が現れたという目撃談が後を 絶たないと言う。
意気揚々と調査に乗り出す未紅と大介だったが、宣太は協力を断る。
宣太もまた、別の事件を追っていたのだった――。
届かなかった思い、消えぬ後悔、幸福な思い出…
不思議なその洋館では過去の想い人の姿が現れ、居場所を見つけ護る事を決心した未紅に、再びその道を問い掛ける。
現実と夢の狭間に見えるは、二度と会えない筈のその姿。
時間を越え、その思いは幻の中に蘇る。